有名な方の学生時代  三木谷浩史

三木谷浩史

アメリカで学んだいろいろなことが、彼をはぐくんだ

今や日本で知らない人はいないと言われる「楽天グループ」。
オンラインショップ楽天で買い物をしたことがある、という人も少なくないでしょう。
そんな楽天を立ち上げ、ここまで成長させた立役者といえば「三木谷浩史」さんです。
三木谷浩史さんの名前は、誰もが一度は聴いたことがあるはず。
あの楽天をここまで成長させた三木谷浩史さん、どんな学生時代を送ってきたのかを考えてみましょう。
成功者がどんな時代をたどってきたのか、非常に興味があります。

アメリカで過ごした経験が、今の彼を作っている

三木谷浩史さんは、小さい頃にアメリカで過ごしているという経験の持ち主。
7~9歳をアメリカで過ごした経験があるそうです。
7~9歳といえば非常に多感な年頃ですが、この時期に彼がアメリカで過ごしたというのは大きな意味を持っているそう。
アメリカで生活をしているうちに、「何かをすることの意味」をすごく考えるようになったそうです。
ご本人が言うには「例えば算数の計算をするにしても、丸暗記をするのではなく「どうしてこうなるのかを考えるようになった」とのこと。
アメリカでの生活が、彼の価値観を大きく変えたことはまちがいなさそうです。

第二の分岐点は、大学でテニスサークルのキャプテンになったこと

第二の転換期は、大学のテンスサークルでキャプテンになったこと。
この時、彼はずっと続いていたテニスサークルの後輩がやる球ひろいを廃止しています。
ここにも、彼の「何事にも意味を求める」という性格が発揮されているように思えますね。
こうして、色々なことに「意味」を求める彼が出来上がって行ったということです。
やはり、成功する人と言うのは本当にいろいろなものからいろいろなものを吸収するということが解ります。

企業のきっかけはハーバード大学

三木谷浩史さんの企業のきっかけは、「ハーバード大学」。
このハーバード大学に通い、その考え方に影響に受けて企業をはじめた三木谷浩史さん。
その時は銀行員として働いており、その社費でハーバード大学で学んでいたので5年はつとめたそうですが、ここでの経験を活かして三木谷浩史さんはその後に楽天を立ち上げ、今こうして成功をしています。
彼をみると、やはり色々なことの意味をきちんと考えてきたこと、なあなあにしなかったことが成功の秘訣のように思えますね。
彼の言葉からも、学ぶことが本当に多いです。