つまらなくしているのは自分自身かも?
せっかく希望の学校に入学することができたのになぜか毎日がつまらない。
そんな悩みを持っている人は案外多くいるものです。
学校生活が充実したものになるかどうかということは、そこで親しい友人を作ることが出来るかや、どれだけ学校内の行事や部活で自分の居場所を作ることができるかにかかっています。
学校生活がつまらないと感じている人の多くは、内向的であったりなんとなくその場になじめなかったりして友人が極端に少なかったり、そのためクラス内での行事に自分から進んで参加をすることができなかったりしています。
一度「学校はつまらない」というような思い込みができてしまうと、同じ経験をしても悪い部分ばかりが目についてしまい余計につまらないという感情だけが増幅されていってしまいます。
まずは後ろ向きな考えを一旦止めて、よい部分や楽しいところはないかということを探すように発想を変えてみましょう。
つまらないと感じるのは成長過程のことも
それまで楽しいと感じていた学校生活が突然つまらないもの、意味のないものに感じてしまう瞬間があったりします。
友人がいないわけでもないし、部活にやりがいがないわけじゃない。
だけどどうしようもなくつまらないと感じてしまうような場合です。
それはもしかしたら「学校」という枠組みが自分の心の成長にとって狭いと感じるようになってしまったということかもしれません。
もしどうしようもなくつまらないと感じたときには、少し遠出をしてみたりアルバイトやボランティアでそれまでとは違った人たちと交流をしてみて、社会を広く知ろうとするのがよい解決策になるかもしれません。