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大学生のうちにしておくべきこと

大学生のうちにこれだけはやっておきたいこと

社会人になってから大学生時代を振り返ると、必ず何かしら「やっておけばよかった」と思えるようなことがあるものです。

あとから振り返って1点の悔いもなしというような人生はそうそう送れるものではありません。
しかし、それでも予め大学生時代にしかできないことはどんなことがあるかということを知っておけば、後悔することは少なくなるかもしれません。

大学生時代の強みは、なんといっても豊富な時間と体力があるということです。
ですのでまずはその一瞬一瞬で興味がわいたことや面白そうと思ったことがあったら、あれこれ迷うよりもまずは挑戦してみることがよいでしょう。

外に出てもよし、内にこもってもよし

大学生活でまずやっておいてもらいたいのが「旅行」です。
飛行機や新幹線の旅だけでなく、ロードバイクや青春18切符を使い電車でのんびりとしたお金のかからない旅をしてもよいでしょう。
そうした時間のかかる旅というのは十分に時間に余裕のある学生のうちしか経験することができません。

また学校で行う勉強のほかに、資格取得や語学学習など独自で勉強をしておくことを強くおすすめします。
学生時代には現役で勉強をしていることもあり、習い事をするときも脳が活発に技能習得に動いてくれるものです。

これが案外一度社会人になって勉強から離れてしまうと、「勉強をする」という勘を取り戻すまでに時間がかかったりするので、勉強する習慣がついているうちにできるだけたくさんのことを頭に入れるようにしておいてください。

特にやりたい勉強や学習がないという人なら読書もおすすめです。
学生時代にたくさん本を読んでおくということは、どんなジャンルであってもかならず将来役立ちます。

参考サイト:大学生におススメの小説

学生マンションに住んでみる

大学生活をする上で拠点となる家。実家から大学に通う人もいれば、上京して一人暮らしをする人もいるでしょう。

実家暮らしなら家賃や生活について困ることは少ないのですが、上京して一人暮らしをする場合、家賃や生活費など様々な部分でお金の問題が出てきます。
都内なら駅や大学周辺のマンションはどこも家賃が高く、収入もない大学生には到底払い続けられない金額です。

しかし学生マンションや学生寮を利用すれば、一般的なマンションに比べて安い家賃で利用できます。家具家電・オートロック付きの設備が充実した物件もあり、一般的なマンションに比べてかなりお得です。

同級生や先輩と知り合う機会が増えるので、ノートの貸し借りを行ったり、テストに出やすい範囲を教えてもらうこともできますし、交友関係が広がります。クリスマスやハロウィンに寮でパーティーを開いたりするのは、学生のうちでなければできないことです。

学生マンションは学生でないと住めない物件です。
学生の期間だからこそお得に良い物件に住めるチャンスですので、ぜひ学生マンションを活用してみましょう。

羽目のはずしすぎには注意!

やりたいことがたくさんありすぎるのが大学生活ですが、羽目のはずしすぎには注意しましょう。

旅行にしても遊びにしても、面白いと感じることの中にはスリルが伴うものもあるでしょう。
ですがそのスリルがあまりにも度が過ぎたものになると、一生の傷となってしまうような致命的なものになることもあります。

例えば飲酒をしすぎて暴力事件を起こしたり、飲酒運転など違法行為をしてしまうような行動です。

また旅行をするときについつい調子にのって危険なところに踏み込んでいってしまったり、侵入してはいけないようなところに入り込んだりしてしまうといったことも、しばしばニュースなどで報道されていますので分別を弁えた行動と判断が必要です。
最悪のケースでは事件や事故に巻き込まれてしまったりというようなこともあるので、羽目を外した冒険も最低限自分や周囲の人の安全を確保した上で行うという自衛意識を持って行うことが大切になります。

最近は自分の行動について逐一SNSなどで報告をするという人も若い世代でよく見かけます。
そうしたネット上での情報は一度拡散してしまうと自力では消去をすることができなくなってしまったり、自分だけでなく周囲の人に大きな迷惑をかけてしまうこともあります。

就職活動中には採用担当者は応募者のSNSを詳しく調べるということも最近では当たり前になっているので、あまりプライベートな内容については不用意にネットに掲載しないように気をつけましょう。