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女子高生

高校生にしかできないこととは

高校生にしかできないことがあります

高校生活は一般的には3年間です。高校生活はクラス編成がある学校生活では最後になり、また成人を直前に控えた思春期の後期にあたる時期でもあります。そんな高校生としての3年間の中では沢山の学びと出来事があり、後の人生においても長く一生の記憶に残る貴重な思い出が作られます。
大学などへ進学のための受験勉強、また体育祭や学園祭、修学旅行など学校行事への参加などがあります。

特に受験勉強は、将来の進路を決定づけるものと言っても過言ではありません。高校3年生になると、授業なども受験勉強に向けての内容へと変化していきます。
大学受験の方法も様々で、一般入試の他、AO入試、推薦入試などがあるので、自分はどの方法で入試を受けるのか早い段階で検討しておきましょう。

他にも任意ですが部活動やサークルに入ったり、学内外のボランティア活動への参加、アルバイトといったこともできるようになります。
部活動などは中学校までに取り組んできたことを継続するという人も多いようですが、それまでとはまったく違った種類の部活を新たに始めてみるというのも自分の新しい可能性を見出すことができるので良いでしょう。

高校生と言えば恋愛

少女漫画などを見ていると、主人公は大抵高校生であったりします。そうした影響もあってか、高校に入学をしてまずやりたいと思うこととして「恋愛」を挙げる人も男女問わずとてもたくさんいるようです。
実際、人生初の彼氏・彼女ができたのは高校生のときというような人もかなりいるのではないかと思います。保護者側からしてみれば、高校生同士の恋愛というとどうしても大人の目が届かないところで羽目をはずすようなイメージもあるので、傍目からはハラハラしてしまうこともあります。

ですが思春期の頃の恋愛というのは社会人になってからの結婚を将来的に見据えてするような恋愛とはまた全く種類が異なるもので、それまでごく普通に友人として生活してきた異性に対して恋愛感情を持ち始めるという人の成長過程においても大変重要な意味があります。
結果論ではありますが、高校生時代から異性に慣れておくということが、将来的にきちんとお付き合いをする人を見つけるときの人を見る目を養う訓練になるということもよくあります。また、あとになって振り返って制服を着て一緒にデートをする「制服デート」もこの時期にしかできないことになるので、ぜひその時にしかできない青春を楽しみたいですね。

バイクの免許や自動車の免許の取得

たいていの人は、高校1年の時点で16歳を迎えるため、原付バイクの免許を取得することができます。通学に原付を使う人はもちろんのこと、自身の行動範囲を広げたい人にも原付バイクはオススメです。今までバスや電車でしか行けなかった場所まで自由にツーリングできるようになると、休日にあわせてちょっとした小旅行や買い物を楽しめるようになります。

この原付免許は、簡単な筆記試験のみで取得できるため、学業の妨げにもならないでしょう。試験対策のサイトや参考書などを利用して是非取得を目指してみてください。

また、高校3年生になると18歳を超えるため、自動車の免許も取得できるようになります。こちらも大学生や社会人になるまえに取得しておきたいところですが、原付免許のように筆記試験のみで取得することができないため、ある程度の勉強や練習期間が必要となるでしょう。そのため、短期で免許が取得できる合宿免許で取得を目指す高校生も少なくありません。こちらは、2週間程度の合宿を経て、自動車免許を取得することができるため、高校3年生の夏休みや冬休みを利用して取得を目指すといいでしょう。
合宿ができる教習所は、全国どこにでもあるうえ、合宿期間中に旅行やスポーツなどを楽しめるプランなども多く、卒業を控えた高校生の思い出作りにも最適です。

アルバイトも経験しておきたい

高校生になるとアルバイトとして働くことができます。
法律では15歳の誕生日を迎えてから最初の3月31日をすぎれば、アルバイト契約をすることができるように定められています。ただし学校によっては学業優先という方針のためにアルバイトを禁止している学校もあるので、校則に留意しつつ、許可されるならできるだけアルバイトは社会勉強として経験したいですね。
学校生活ではどうしても毎日顔を合わせる人はクラスメイトや部活などでの先輩・後輩、あとは先生や学校職員の人だけに限られてしまうので、アルバイトを経験することでより早くから広く社会でたくさんの人と交流をしていくことができます。
参考>学生のアルバイト・バイト│求人情報満載!【フロムエー】