日本を代表するスーパーモデル・冨永愛

日本を代表するスーパーモデルといえば、やはり冨永愛。
パリコレのステージを颯爽と歩く彼女のスタイルは、日本のみならずアジアの・世界の誇りです。
アジア人は欧米人に比べて背が低いことが多く、だからこそ欧米で本格的なモデルデビューをするのは難しいと言われていますが、それを彼女は叶えたわけで、なんとも素晴らしい実績の持ち主であることが解ります。
そんな冨永愛さんは、どんな学生時代をおくっていたのでしょうか。

冨永愛さん、どんな学生時代をおくっていた？

冨永愛さんは神奈川県出身。
神奈川に住んでいた彼女は、、小さい頃は「男の子になりたい」という夢を持っていた様で、まるで男の子のような格好で遊んでいたそう。
昆虫図鑑を持ち歩いていたこともあるようで、かなり男勝りな男の子であったことが解ります。
髪の毛も、すごく短いショートボブ！
今の冨永愛さんからは、ちょっと想像がつかないかもしれません。
そんな彼女が成長した時の身長が175センチだったそうで、それが原因で同級生からの嫌がらせにもあい、身長は彼女にとって大きなコンプレックスだったとか。
しかし、そんな彼女に「モデル」をすすめた姉の応募からモデルになることを決意したそう。
「認めてほしい」という気持ちが彼女にはずっとあったようで、それも彼女がモデルになった大きな理由のひとつとなっているようです。

そんな彼女は日本を代表するモデルに

そんな冨永愛さんは、今では日本を代表するスーパーモデルとして活躍。
しかしそこには、アジア人に対する偏見や英語力を身に着けるまでの大きな努力がありました。
高校を卒業し、2000年にニューヨークへと旅立った冨永愛さんですが、その時点では英語がまったく解らなかったそう。
しかし、海外では自分をアピールすることができなければ仕事はもらえませんので、自分の写真を入れたアピールバックを片手にオーディションを回ったそうです。
それでも簡単に仕事がまわってくるわけもなく、彼女は独学で必死に英語を勉強しながら、夢に向かって歩き続けたとか。今や日本では知らない人がいないくらいの冨永愛さんですが、そういう苦労をしてここまでやってきたという努力が素晴らしいです。
そして、やはり自分の夢をかなえるということは、そこまでどりょくをしないといけないことだということでもありますね、。
彼女の力強い生き方は、今の日本のモデルさんにも影響を与えているのではないでしょうか。